たくさんの感動を本当にありがとうございました。
使ってるMacやiPhoneなど愛着を持っております。
これからも感謝しながら大切に使わせて頂きます。
ご冥福をお祈り申し上げます。
Steve Jobs(画像検索)
http://goo.gl/br0z6
Apple Mac製品の歴史(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2131505643698061801
昨日、上記内容をGoogle+で投稿した後も、今も仕事が手につかない状況になっています。このブログのタイトルを考えるのに30分…
タイトルに含んだ「亡くなられた」という表現がひっかかるのです。
ブログを書き始めた今もまだ、ジョブズ氏が亡くなったことは「認めたくない事実」であって、そんな自分のため、気持ちを整理するため、ブログを書き始めました。
10月6日午前、Google+を見ているとアメリカ人の方が、スティーブジョブズ氏が亡くなったという投稿を書かれた。すぐさま日本の方のストリームを見に行くと、フワーッ、フワーッ、フワーッと同様の記事が投稿・共有され始め、そこで知った情報からApple公式ページでの発表を見て目を疑いました。
私が次に考えたことが『とりあえず、Appleのページにあるジョブズ氏の写真を残さねば!もう見れなくなってしまう…』ということでした。(冷静になった今なら画像検索でいつでも見れるとわかるのですが、自分のPC内に置いておきたかったのだと思います)
次に、その画像を使って私のGoogle+ページで追悼のメッセージをジョブズ氏に宛てて書くことにしました。掲載する写真は高解像度で残しておきたいと思い、1,740×1255ピクセルと大きめの解像度でつくりました。
Google+に投稿した追悼のメッセージ
https://plus.google.com/u/0/116174129635451094329/posts/8USE7H5kE6a?hl=ja
上記で「+1」や「共有」「コメント」をして頂くことで、何か不安な気持ちを共有できてる感じがしました。この場でお礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。
それから、ジョブズ氏に関するいろいろな情報を目にしました。
私はまったく仕事が手に就きません。同じ想いの方のブログを探しては読んで、探しては読んで、を繰り返してました。
下記にその時読んだブログへのリンクを残しておきます。
【追悼】「Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)はどこへ行ったのだろう?」
http://kohjiyasui.com/wp/apple/stevejobs/
スティーブ・ジョブス氏、死去
http://joyz.jp/editors-blog/2011/10/06/3333.html?lang=ja
本当にありがとう、スティーブ・ジョブズ!
http://kasttbs.bloggers-network283.com/2011/10/本当にありがとうスティーブジョブズ.html
スティーブ・ジョブズ氏ご逝去によせて。
http://da-hama7.blogspot.com/2011/10/blog-post.html
Steve Jobs、今まで本当にありがとうございました。そして安らかに。
http://happymac.net/archives/779
次の One more thing を作るのは私たち自身
http://lifehacking.jp/2011/10/steve-jobs/
皆さんブログを書くことでジョブズ氏の死を受け止めようとしてるように思いました。
関係者の方や著名人からの追悼メッセージも公開され始めました。
ジョブズ死去…関係者・著名人のお悔やみ・追悼コメント集(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2131786142635712601
GoogleはトップページでSteve Jobs氏の名前を掲載し、Appleトップページにリンクさせました。「良きライバル」だったんだなぁって感じて嬉しかったりもしました。
生前のエピソードもいっぱい読みました。
masabossa blog氏のSteve Jobsとのエピソード(和訳)
http://masabossa.typepad.jp/typepad/2011/08/icon-ambulance-アイコン救急車-steve-jobsとのエピソード和訳.html
次の何かを期待してしまう
それでも、私の気持ちは整理されず「One more thing」「One more thing」「One more thing」…と、ジョブズ氏に次の何かを期待してしまうのです。
「One more thing」とは、ジョブズ氏がプレゼンテーションで良く使われていた言葉で、この言葉に喜ばされたファンの方も多いと思います。
Steve Jobs........One more thing
One more thing...
ジョブス氏らしい最高のプレゼンテーション
下記の動画は悲しい気持ちでいろいろな情報を探してる中で見た、すごくジョブス氏らしい最高のプレゼンテーションで濡れた目ではありましたが微笑むことのできるものでした。そして何回見てもワクワクするのです。
携帯電話の世界を変えた「iPhone」発表時のジョブズ氏(日本語字幕)
商品を我が子のように愛し、自信のある強い視線で、発表する商品に対して「みんなが驚いてくれる商品を作ったよ!」と、自信を持ってプレゼンテーションするジョブス氏が本当にかっこ良かったことを覚えています。ハードな仕事をこなされた社員の方の中には、製作した自分たちの作品を心からの自信と愛情を持ってプレゼンするリーダーの姿が嬉しかったのではないか、と思っております。
それから私は、ジョブス氏の歴史を振り返ってました。
RUNなどの文字列をキーボードから入力し操作していた時代に、Steve Jobsが共同創設者とともに、マウスでアイコンをクリックすればアプリケーションソフトが起ち上がり、フォルダアイコンで書類管理するというような「グラフィックユーザーインターフェース(GUI)」を初めてコンピューターに搭載した功績は、今のすべてのコンピューターの進化において非常に重要な出来事だったと思います。人間が2足歩行を始めた時…のように。
1984年、ジョブズ氏がMacintoshを世に送り出した時の映像
『米国スタンフォード大学卒業式でのスピーチ』では、ジョブズ氏の生い立ちについても少し話されています。
「もし…、今日が人生の最後の日だとして、今日これからやることは本当にやりたいことか?… もし何日ものあいだ、『No』という答えが続くのなら、何かを変えなければならない。」
という言葉に感銘を受けました。考えることを避けてしまいそうですが、できるだけ心に残したいと思いました。
米国スタンフォード大学卒業式でのスピーチ(日本語字幕)
なぜ、ここまでの気持ちになるのか…
なぜ、ここまでの気持ちになるのかを自分でもあらためて考えてみました。
おそらく仕事柄、少なくとも1994年に初めて出会ったマック(LC630)から今までの17年間、Appleには非常に助けられていて、共感し、仕事をやっていく上での道しるべを照らし続けてもらっていたように思います。当社のロゴマークの歴史にもAppleの影響を受けておりますし、私の中では、Apple=Steve Jobsであって、Steve Jobs=Appleなんです。だから願いたいことは、Appleの社員の中に、「ジョブズ氏の考え方に100%シンクロした熱い社員」がいてほしい、ということです。ジョブズ氏は厳しい経営者だったという記事を読みますが、それ以上に愛情深い人だったのだと思います。
下記は、10年前にNHKクローズアップ現代で放送された映像です。15分あたりからのやりとりの中で、ジョブズ氏が「私は、自分の子どもを撮影して、映像を編集し、字幕や好きな音楽を入れて3分の映画にまとめました。それを妻に見せたら感動して泣き出したんです。」って話してるところが好きです。家族思いなんだな、って思います。話をしてる時のジョブズ氏の表情が嬉しそうで。
クローズアップ現代(2001年3月29日 放送)より
パソコン界の先駆者そのベンチャー精神に迫る
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=1403
いろいろな記事を読み続けて…
とにかく出てくる情報量が多すぎて、1つ1つ読んでいると何時間も経っていて既に夜遅くなっていました。それでも、
私の気持ちはApple公式ページからの発表を見た時点から止まってしまってました。
そして、いま自分の気持ちを整理するためブログを書いています。気持ちは少しおちついたような気もしますが、わからなくなったら、「このブログに記事を追加し、整理していけばいい」という安心感ができました。
最後に、One more thing…
WWDC2011ジョブズ氏の最後のプレゼンテーション後、駆け寄った妻とのツーショットです。おつかれさまでした。どうか安らかにお眠りくださりますように。
通りすがりの女子大生です。
返信削除昨日から、自分でも驚くほどショックを受け、思い出すと涙がでてしまいます。まだ早すぎるという思いと、癌で亡くなった父親を重ねているのかもしれません。あの姿は、やはり胸が苦しくなります。
初めて使ったPCはオレンジのiMacです。Appleとジョブズ氏への積もる想いと共にブログ読ませて頂きました。そして最後の奥様との写真に、また涙が…。
とてもとても温かい気持ちになりました。どうもありがとうございます。
した。合掌。