2011年11月に米国でスタートした「Google検索結果に著者情報を表示する機能」が、2012年6月15日より日本でも開始されましました。
検索結果に著者情報が表示されるようになりました(Google Japan Blog)
http://googlejapan.blogspot.jp/2012/06/blog-post_15.html
この著者表示ですが、Google+でプロフィール画像登録時に顔写真が認識されない状態で登録している場合、著者情報も表示されないシステムになっているようです。
ですが、以下の方法を使えば、
「イラストでもキャラクターでも登録が可能」なのです。
【追記 2013年3月15日】
Googleの変更により、現在この方法を使っても表示できなくなっております。
ーーーーーー 追記ココまで ーーーーー
著者表示につきましては、下記Googleが公開している設定が基本的に必要となります。
ウェブマスターツールのヘルプ「検索結果内の著者情報」
http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=1408986
【設定される前にお読み頂きたいこと】
この方法を使って著者表示に成功しても、Googleから正式な規約が公開され、イラストが禁止された場合など、せっかく覚えてもらったプロフィール画像を利用できなくなることがあるかもしれませんので、堂々と顔写真を使うのが良いのかもしれません。
私の場合、利用しているキャラクターは自分で制作したキャラクターで、インターネットを始めた当初から私のインターネット上での交流用プロフィール画像として利用しております。Google+でも既に多くの方とこのキャラクターをプロフィール画像として交流させて頂いてますので、このような方法で掲載しております。
【掲載する画像について】
この方法を使っても使わなくても、実際に表示される掲載画像が以下のようなものは避けた方がいいですね。
・他人の写真、芸能人、著名人の写真を使わない(例:AKBなど)
・著作権のあるキャラクターやロゴを無断利用しない(例:ミッキーやGoogleロゴなど)
・使って良い画像でも自分と認定しにくいものは使わない(例:初音ミクなど)
・複数の方同士で同じ画像を登録しない(例:チームロゴ・会社ロゴなど)
【Google検索の著者表示でイラスト画像表示に成功した時の手順】
それでは、前置きが長くなりましたが、表示された時の状況をご説明します。
2012年06月20日 「Yauso Maeda」で検索した時は、まだ表示されていませんでした。
この日に、あとでご紹介する方法を試してみました。
2012年06月23日 同じく「blog.m-yp.com」や「Yauso Maeda」で検索したところ、下記の用に表示に成功してます。およそ3日で表示されました。
友人に頼んで試してもらったところ違う環境でも表示されてることを確認できました。(別の知人はまだ反映されていませんでした)
変更したことは1点だけです。
左が掲載される前のプロフィール画像で、右が掲載に成功したプロフィール画像です。見たところ、そのままの画像を使って掲載できたように見えるでしょ?
掲載に成功した右の画像をクリックして拡大してみて下さい。
もうおわかり頂けたと思います♪ 要するにキャラクターは背景であり、プロフィール画像が小さい方ということです。(私は以下のタグ付けはしていません)
認識されたプロフィール画像について
登録するプロフィール画像サイズは、本来ですと250×250ピクセルで登録できますが、私の場合、このプロフィール画像サイズ(ここではキャラクター… 背景ですね)を1500×1500ピクセルくらいに拡大し、そして46×68ピクセル位のプロフィール画像を邪魔にならないところに、色目や彩度を調整した上で設置しました。
認識される画像かどうかを確認する方法
Google+の「プロフィールの写真変更」の操作で確認できます。下記、左が認識できなかった時、右が認識できた時の画面です。(クリックで拡大できます)
現在、Google+で非常に良い記事を書かれていたり、おもしろいネタや為になることなどを投稿され、たくさんのフォロワーがおられる方のプロフィール画像の多くがイラストなど、実写真でないものを利用されておられます。現に、Googleのおすすめユーザーにも実写真でない方も多いです。
Googleのおすすめユーザー
https://plus.google.com/u/0/getstarted/follow
いくらプロフィール登録時に認識されるプロフィール画像であっても、掲載されてるものが芸能人など他人の写真では意味がありません。
このようなことから、ぜひとも、
写真かイラストという区別ではなく、
上記【掲載する画像について】で取り上げたような、
ルールを守っているか、いないか、
を基準にしてプロフィール画像が掲載されるようにしてもらいたい、と思っております。
賛否両論あるかと思いますが、問題提議にもなるので投稿しました。
Googleさん、この方法に問題があれば元に戻しますのでご連絡下さい(^ ^;
この投稿への「+1」など↓もヨロシクお願いします(^ ^)/♪
blog.m-y-p.comでググってみましたら著者情報が表示されていませんね。この裏技はもう使えないってことなんでしょうか?イケメンならともかくブサメンの僕は顔写真公開とか無理ですわ・・・
返信削除太郎さま、Googleの変更により、現在この方法を使っても表示できなくなっております。追記が遅くなり大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ございませんでした。コメント頂けたおかげで、追記を記載することが出来ました。感謝します(^ ^)/
返信削除すごく初心者的な発言になってしまいますが、イラストNGな場合
返信削除名前とフォロワーの数だけ表示されるのでしょうか?
すごく気になっていることなので、よければ教えてください。
匿名さんへ
返信削除イラストがNGな場合は、現在は著者情報自体が何も表示されなくなっています。
一時期は著者情報の表示はころころとパターンを変えて変更テストされていたのですが、現在の状況は長く続いています。現在の状況で表示させることが必須の場合は、顔写真にするのが近道のようですね。
匿名2013年3月22日 2:14の人
返信削除まことに残念です・・・。現在フォロワー2000近くまで増やしたのですが
載せられないとなると無駄になってしまいそうですね・・・。
ブログも始めたばかりで無知なのですが何とかしてSEO対策に
あてたいのが今の心境です・・・。写真を載せないだけでここまで無駄になってしまうものなのでしょうか・・・。
フォロワーの数だけでも表示されれば大分クリック率もあがると思うんですけど
とても悔しいです。
匿名さんへ、
返信削除2000人くらいフォローされてる方ですと、他のユーザーさんの記事を再共有した時など、再共有された方はすごく嬉しいと思われるでしょうね。自分のフォロワーさん以外のユーザーさん2000人(重複はありますでしょうが)に見てもらえるかもしれない、と思うだけでとても嬉しいです。そういった意味では良いことなのですが、SEOの観点からすれば、やはりプロフィールアイコンは表示させたいところですね。Google+で築いた信用を検索結果のアイコンに活かせますし。ただ、プロフィールアイコンがなくてもその2000人の方が、Googleアカウントでログインされてる時は、匿名さんの記事は上位に表示されやすいはずだと思います。
記事にも書きましたが、ぜひとも写真かイラストという区別ではなく、
・他人の写真、芸能人、著名人の写真を使わない(例:AKBなど)
・著作権のあるキャラクターやロゴを無断利用しない(例:ミッキーやGoogleロゴなど)
・使って良い画像でも自分と認定しにくいものは使わない(例:初音ミクなど)
・複数の方同士で同じ画像を登録しない(例:チームロゴ・会社ロゴなど)
などのルールを守っているか、いないか、を基準にしてプロフィール画像が掲載されるようにしてもらいたいです。基準が変更されることを願っておきます(^ ^)/
詳しいご説明ありがとうございます
返信削除とりあえず何かしら役に立つとは思いますので、このまま持続していこうとおもいます。もしかしたら何かしらの方法で顔写真以外で反映されるかもしれないですしね。
匿名さんへ、
返信削除私も同じ心境です。このまましばらく様子をみてイラストプロフィールアイコンの私たちにとりまして、良くなることに期待しておきます。