日本時間の本日未明におこなわれたアップルのWWDC基調講演で、iOS5とLion、そしてiCloudの発表がありましたね。
私が一番関心あるのは、やはり次期OS XのLion。APP storeから2,600円で購入できる手軽さ…おもわずポチッてしまいそうですがメインのMacをLionにする訳にもいかず、まわりの個人レベルで使用してる友達たちがOS X Lion化していくのを指を加えて見てることしかできませんが…。
うらやましい機能としては、バージョン。書類作成時、自動にこまめにバックグラウンドで保存されていて、時系列で変更前の好きな時点に戻れます。しかもファイル上部バーから簡単
に。使うことは少ないかもしれませんが、頭の中にすごい安心感をつくりだす機能だと思います。他にも250を超える新機能があり、どれもメジャーアップデートにふさわしく、大きな変化をもたらすことが想像できます。主な新機能はコチラ
絶対にいいOSだとわかっていても仕事で使ってると、周辺機器のドライバアップデートやソフトウェアの互換に関する問題、さらには新聞社他、外部連携先のOS対応待ちなど、一通り環境が整備され95%くらいの環境以降予測が出る頃でないと、OSの更新がむずかしいのが現状です。アップルに新機能を提案するとしたら、アップルメニューに「前のOSで作業」みたいな項目があって、一瞬でOSの切り替えができる機能かな。
Lionの次に気になったのは、iCloud。なかでもiTunes in the Cloud。iTunes Storeで購入した曲をいろいろな端末にダウンロードできるのはあたりまえとして、自分でリッピングした曲も、アップル側で曲の照合をし、一致した楽曲がiTunes Storeにあれば、購入したのと同じように256KbpsのAAC音源の楽曲にグレードアップしiTunes品質に♪
ファイル自体をアップロードする他社のクラウドとは異なり、Appleのサーバ側で該当曲を利用可能にするという仕組み。ただし、この機能を利用する場合は年間24.99ドルが必要となります。
OS X Lion の発売に関する情報がほしい方は「アップル - OS X Lion - 登録してLion発売の通知を受けよう。」からどうぞ。
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