Googleの研究サイト「GoogleLabs」から、フラッシュのコンテンツをHTML5コンテンツに変換できるウェブサイト「GoogleSwiffy」が公開されました。「fla」ファイルではなく「swf」から変換することができます。公開されてる「swf」ファイルからの変換もできてしまいますので、著作権についての同意が必要みたいですね。
とりあえず、Google Swiffyでトップページ制作を試してみました。
GoogleSwiffyで制作したトップページ
http://www.m-y-p.com/index-html5.html
動画を最後まで見ていただくとActionScript 2.0を使用したリンクが正常に動作することがわかります。
Googleのサーバサイドでの変換になるのですが変換の早さにビックリです。「Safari 5.0.5」「Google Chrome 12.0.742.112」ではしっかり表示されましたが、「Firefox 5.0」はおかしな表示になってしまいました。iPhoneやiPadにも対応してるということなので、一番試してみたかったiPhoneで表示してみたら、表示はできてはいるものの、データサイズが大きいこともあり、カクカクな動画になってしまいました。
WI-Fiでの接続でしたので、3G接続のことも考えると、容量はかなり小さくしなければいけません。iPhone向けに制作する時には、このあたりに注意して制作することになりそうですね。
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