検索アルゴリズムと言えば、無数にあるWEBサイトに対する通知表のようなもの。
この通知表のつけかたをYahoo!が見直したようで、Yahoo!検索の頭脳とも言える「Yahoo! Search Technology (YST)」の検索アルゴリズムのバージョンアップを公表しました。googleに比べ、探したいものを見つけにくいと言われているYahoo!検索ですが、今回のバージョンアップは、普段行われるIndex Updateとは異なり、検索順位に大きな影響のあるアルゴリズムのバージョンアップなので、期待したいところです。
早速、いくつかの妥当な検索ワードを用いて検索結果の調査をしてみました。あくまで主観ですが、Yahoo!の提供する有料カテゴリ登録である、Yahoo!カテゴリに登録してるかどうかでの順位に対する影響は引き続き行われてるようです。←調査続行中
検索する人が「探したいものを見つける」ということに対して、有料のサービスが影響を与えるという考え方(アルゴリズム)はどうなのか…
Yahoo!カテゴリが大きな影響を与えてるにしても、それ以外のいろいろなアルゴリズムも合わせての順位表示であることと、「有料だからこそ信用できるサイトが多い」ということも言えますから、すべてが組合わさった時にどのような結果になるかが大事ですね。
個人的にはメジャーな情報を中心に探す時には「Yahoo!」、メジャーな情報+深い情報も探す時には「Google」がいいように感じます。普段は「Google」で検索。で、googleでは情報が多すぎて探したいページが埋もれてしまってる感じのある時は「Yahoo!」っていう感じで検索利用してます。
「Yahoo!」「Google」のどちらもが、一緒の考え方になってしまうと、こういった使い分けができなくなりますので、今のようにそれぞれに個性があるくらいがいいですね。
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